勝浦担々麺の元祖といわれている「江ざわ」に行ってきましたのでレポートします。東京からですとアクアラインから首都圏中央連絡自動車道（圏央道）を経由して市原鶴舞出口で降り、下道を勝浦方面へ30分くらい行き国際武道大学の野球場入口を左折した場所にあります。駐車場は10台。13時頃に来店しましたが待ち人数は10名ほどいました。列に並ぶのではなく中に順番待ちのノートに名前を記載するシステムなのでご注意ください。店内は意外と広く、カウンターが6席、4人掛けのテーブルが3席、4人掛けお座敷テーブルが3席あります。B-1グランプリでゴールドを受賞したとのことでかなりの人気店ぶり。他県ナンバーの車もちらほらいます。13時過ぎに店内に入れましたが料理が出てくるまでかなり待ちました。

さて、お味は？と言いますとかなり美味しいです。醤油ベースのスープとラー油が麺（細麺）によくからみコクがある感じです。個人差はあるかもしれませんが、辛さはそれほどでもありません。上担々麺を注文しましたが肉好きの方はチャーシュー麺もおすすめです。麺の量は一般的な量です。スープは、はねますので白シャツは注意が必要ですし、店内は担々麺の香りが充満していますので、食べ終えて外に出ると服に香りが付いていることに気づきます。

（上担々麺　900円）

勝浦担々麺とは？

勝浦のタンタンメンは、当地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして定着してきたそうです。メニューの特徴は、通常のゴマ系と違い、醤油ベースのラー油が多く使われたラー油系タンタンメンです。具材はミジン切りの玉ネギと挽肉が入ることが一般的で、お店によってニンニク、ニラ、ネギが入ったり、スープも味噌ベースのお店もあったりと各店が特色を生かしたメニューを提供しているそうです。（千葉県勝浦市「熱血‼勝浦タンタンメン船団」公式ホームページより）

私の勝手な評価

• 味　　　　…　☆☆☆☆☆　　コクがあって美味しいです。
• 待ち時間　…　☆　　　　　　人気店ということでかなり待ちます。
• リピート率…　☆☆☆　　　　近場にあれば必ず行きます。
• 値段　　　…　☆☆☆　　　　肉を増やすと1,000円超えます。
• 総合評価　…　☆☆☆　　　　近場にあると嬉しいお店です。